障害者書道展

2013年5月30日 9:51 AM | カテゴリー: プライベート

29日から6月上旬まで、北区の北とぴあ6階のギャラリー遊で、障害者の書道展をやっています。

先月訪ねたお宅で、娘の裕貴子さんの作品を是非見に来てと誘われて行ってみました。

元特別支援学級教員の方が講師で、上手に書き手のやる気と創造力を引き出しながら指導するので、迫力がありのびのびとした作品が並んでいます。

裕貴子さんの作品の前で記念写真。帰りに5階の喫茶室でサブれと紅茶をいただき、少しゆったりとしました。

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高島屋での陶美展

2013年5月7日 2:10 PM | カテゴリー: プライベート

5月6日、仕事の合間に高島屋での陶美展に行き、高校後輩の女性作家の作品を見てきました。長い不況で名のある陶芸展が消えていく中、当代柿右衛門などの努力で伝統と現代を織り交ぜた陶芸展として第1回を開いたそうです。

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彼女の作品は地味なこげ茶の地色に溶け込みそうな木蓮を描いた皿でしたが、どこか幼さを残した清廉な彼女の面影を感じさせました。新人だと思いますが、百点ほどの出品作の一角に並んだのはさすがだと思います。

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急にライザ・ミネリのことを描きたくなりました

2013年4月17日 12:55 PM | カテゴリー: プライベート

深夜になって、急にライザ・ミネリのことを描きたくなりました。

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昔学生の頃、父親と映画「キャバレー」のあるシーンを巡って議論になったのを思い出したのです。ライザが仲間と田舎のレストランに食事に寄ると、まわりで少年たちが美しい声で歌いだす。最初は無視していた大人たちもだんだん立ち上がって歌いだし、わずかな老人とライザたちを残してドイツ帝国を讃える大合唱になり、彼女らは逃げるように去っていく。「だから軍歌は恐ろしい」と僕が言うと「歌声喫茶だって同じだ」と父がやり返してきました。

最近、維新の会やみんなの党の宣伝を見ていると、通行人を一緒に歌わせようとしている少年のように見えます。その真実の姿を見抜いていくライザミネリのあの大きな瞳が鮮やかによみがえってきました。

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桜が満開

2013年3月27日 3:06 PM | カテゴリー: プライベート

桜が満開の今は、わが団地にとって一番誇らしい季節です。

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40年来、花の散ったあとや枯葉の掃除の手間を惜しまず、並木を守ってきたこと・・・。

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自宅付近の桜並木

2013年3月26日 7:08 PM | カテゴリー: プライベート

今日、昼ごろ自宅近くで桜並木の前で撮った写真。右が40年前に植えたもの。

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左は20年ほど前に、並木の保存を要望して新たに植えた若い桜。ともに見事に咲いています。

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