2020年8月19日
コロナの中でこそ子どもの教育環境の抜本改革を
2期目の小池都政はコロナ感染拡大に直面しており、新宿など発生源(エピセンター)が広がっています。知事は事業者に自己責任で対策をとらせ虹のシールを貼らせましたが感染拡大は防げませんでした。ステッカー義務付け条例を撤回しPCR検査を一気に増やすことこそ必要です。
そして来週から2学期が始まる北区の子どもたちの学校環境が心配です。北区では子どもが増えているのに王子や神谷、そして十条の荒川小等で小中学校の統廃合が進められ、学校と教室不足がおきつつあります。しかも40人学級が始まって35年になるのに35人学級は小学1,2年と中学1年のまま足踏み状態です。
コロナウイルス対策を考えても、2学期からの3密状態を避け、安全安心の教育環境を保障するためには、少人数学級をめざしつつ、当面は北区の学校統廃合を凍結し廃校予定の校舎の活用を急いで検討すべきです。
私は区議団の皆さんと連携し、来年都議選の7期目獲得を展望しながら、くらし・福祉を守り、子どもたちの少人数学級をめざし、署名の先頭に立って全力をあげる決意です。