2016年9月6日

神田川護岸工事で川を半分ふさぐやぐらが組まれていました。

◆最近御茶ノ水駅すぐ下の神田川護岸工事で川を半分ふさぐやぐらが組まれていました。
◆2010年北区堀船の石神井川河口付近で川の中にやぐらを組み護岸工事中、練馬板橋の100ミリ豪雨の流れが堀船の堤防を越え450軒が浸水しました。
◆都は、50ミリ以上の豪雨は想定外として補償はゼロでした。
調べると50ミリの雨でもやぐらが流れをせき止め水位が約50センチ上昇するとの予測調査を発見。やぐらがない場合でも水面が堤防上端まで10センチに近づく予測なので、やぐらを組んだ都の責任は重いと判明。しかし当時私に議席がなく議会で追及できぬまま住民運動は解散。
◆天気が良ければのどかな工事現場でも、一旦濁流が来れば、恐ろしい障害物になりかねないと知ってもらいたい。

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