2015年12月29日

戦争しない国を取り戻すための大きな一歩を  

absone.home_ne

昨年は区議9名全員当選を果し、初議席を得た池内さおり衆院議員先頭に、憲法破壊の戦争法=安保法制を阻止するために奮闘しました。

9月19日の法案強行後も、決してあきらめないで安倍政権の暴走を糾弾していく国民世論と運動が大きく広がっています。

今年夏の参院選では、比例第一党と東京選挙区・山添拓(やまぞえたく)予定候補の必勝をめざします。そして安倍政権を倒す国民連合政府めざして立憲主義とくらしを守る野党の動きを大きく広げるよう、都議会で奮闘する決意です。

いま、舛添都政には、安倍政権の庶民増税や大企業優遇に追随する流れに乗って、オリンピックの国立競技場に筋の通らない都財政を提供したり、オリンピックに赤字が出れば、都民の福祉に穴があいても1兆円に及ぶ金を差し出すのかが問われています。

また今、オリンピックを都民やスポーツマン・アスリートのための祭典にするよりも、選手村の跡地開発などで超高層タワーマンション中心のまちづくりに大盤ぶるまいしたり、大会後に臨海部の巨大開発をねらう動きが起きています。私たちは、あくまでスポーツと平和の祭典として成功させ、都民のくらしと両立させ、都民全体の納得と協力を得られる五輪とするため全力を尽くします。

そして何より、舛添都政が自民・公明などの圧力に押され、介護や保育・福祉でも都営住宅問題でも都民を裏切る逆行を加速させる動きに対しては、都民の声をもとに、きっぱりストップをかけ、都民のくらしと営業・仕事をまもるため奮闘します。

本年も変わらぬご支援をお願いします。