2015年2月7日
国会で国交省に外環道の中止要請書と質問を提出し、約1時間、担当者と質疑応答しました。
◆本日午前、国会で国交省に外環道の中止要請書と質問を提出し、約1時間、担当者と質疑応答しました。国会から宮本徹衆院議員、吉良佳子議員秘書が参加。都議会は松村、吉田、河野、里吉議員と私が前列に並びました。
◆地下を通す高速道本体の「トンネルの形を変更しインターチェンジの接続部の耐震対策」だとして莫大な構造補強等、何百何千億円も事業費が膨らみそうな計画が、午後の都市計画審議会にかかります。それを言っても国の担当者は、何年も前の1・28兆円にこだわって、それ以上の数字は出てきません。「回答は帰ってから」になり、都市計画審議会では闇の中で松村議員の反対を押し切り通されました。
◆ほかにも地上部道路の問題、トンネルの排出残土の処理、税金負担が大きすぎる問題など各議員と住民から質問や意見が飛びましたが、すべて宿題とされ、国は何一つ具体的に答えませんでした。(そねはじめフェイスブックより)