2014年7月8日
19日の女性議員の申し入れの記事
◆6月18日本会議での塩村議員の一般質問に対する卑劣なセクハラ野次に、ものすごい怒りが広がっています。しゃべった本人が一番恐れおののいているでしょう。 たったいま、大田区の鈴木章浩都議が発言を認めたようです。発言の重さとともに、うそをつき通した5日間に彼が都議会の権威をおとしめ続けた罪は、「議員辞職に値する」と思います。彼が認めたのは「早く結婚したほうがいいんじゃないの」という野次だけで、「子どもが産めないのか」などの野次は否定しています。 ◆女性に対する暴言が平気で飛びだすのには、舛添知事が自民や公明の支援で知事になったのに、舛添知事が保育園増設や保育士の待遇改善など、事実上共産党が先頭になって要望していた女性の要求を当選後の最初の公約に掲げたことなど、ようやく女性の立場に光が当たりだした都政の流れが、石原時代に知事先頭に女性蔑視の発言を繰り返し、それにやんやの喝采を送ってきた勢力がついていけずくすぶっていたのかもしれません。 ◆しかも自民党の暴走に国民の不満や怒りがたまりにたまっていて、コップのふちからあふれるように怒りが広まったという印象もあります。下は、19日の女性議員の申し入れです。(そねフェイスブックより)