2014年5月19日
シール投票―豊5団地広場に次々と対話の輪
5月18日午後4時30分~5時30分、団地の日本共産党支部と後援会のメンバー、福島区議の計11人が団地広場で行動。①消費税10%、②9条を解釈で変えて戦争できるようにすること、この2つに賛成か反対か、シール投票を行いました。団地広場のベンチでくつろいでいる家族連れ、友だちグループのみなさんのところに次々と近寄って話をし、貼ってもらいました。「えっ4月に上げられたばかりなのに10%にするの」「9条変えられて外国で戦争するなんていやだよ。戦争はこりごり」「安倍さんはこわいね」などと、多くの方がいろいろ語りながらシールを貼ってくれ、話を断わる方はほとんどいませんでした。「これ上げないと日本はやっていけなくなる」と消費税10%賛成の方も。また憲法9条については「よその国に行って戦争をやるのはよくないが、自分の友だちが紛争地域のアフリカに行って殺された。今は自衛隊はそういうときに助けられないだろう。だから9条の方はむづかしいから」と『分からない』に。また福島区議を応援しているという男性は「消費税10%は絶対反対。だけど9条の方は紛争地域で医療とか現地の住民の生活支援にあたる日本人がいざというときに自衛隊が助けられないと困るだろうから、これは解釈変更賛成だな」などと語り、当該場所にシールを貼っていました。ご協力ありがとうございました。投票結果は、消費税10%=賛成2・景気動向で判断6・反対70、憲法9条解釈改憲に賛成7・分からない13・反対51。
終わってから男性が福島区議のところにやって来て「共産党がんばらないとダメじゃないか。戦争になってしまうぞ。もっと大きな声でやってくれ」と声をかけていきました。