2013年12月31日
2014年新年を迎えて
都議会議員 そねはじめ
皆様のご支援で都議会に復帰してから、初の定例議会代表質問、4年ぶりの認可保育園の条例提案や都有地活用の訴えの中で、田端での大型認可園の実現、防災の名による特定整備路線強行とのたたかい、猪瀬知事の裏献金の発覚と追及など、激動の中で早くも半年がたちました。
国も都もオリンピック招致成功や株価上昇などを宣伝し、賃金・年金が減り続け社会保障が大きく破綻し、消費増税による不況の嵐が迫っていることをごまかし続けています。
国民が政治の真実を知ろうとするだけで重い刑罰が科せられる秘密保護法を先取りしてマスコミの多くが口を閉ざす姿にも唖然とさせられます。
しかし暴走する安倍政権に都民の審判を下す機会が巡ってきました。 都政に徳洲会の闇の金脈をとりこみ、都の医療行政を売り渡そうとした疑惑で、猪瀬氏が知事辞職に追い込まれました。
2月9日投票の知事選挙で、今度こそ石原以来の金脈を断ち切り、清潔で公正な、都民のくらしと命を最優先にする都政、都民の理解と協力でオリンピック成功をめざす都政に転換するチャンスです。
2014年は都知事選に勝利し、消費増税の強行、沖縄米軍辺野古基地建設、世界中から非難を浴びた靖国神社参拝、さらに憲法改悪に突き進もうとする安倍政権の暴走ストップを掲げて頑張る1年にしたいと決意しています。