2013年10月21日

大島緊急派遣のレポート(1)

都議団の派遣で、17日午後の高速ジェット船で大島を訪問し、18日3時の船で帰ってきました。

(写真は18日に避難所で、命の瀬戸際で助けられた高齢者の話を、思わず正座して聞いているところ)

17日は、3時過ぎに岡田港についたとたんに、岡田港から行き先の、共産党の町議団長の時得さんのお宅にかけて、そのほか島内のあちこちで千世帯以上が断水しており、宿泊予定の旅館も食事ができないと聞いてびっくり。

17日には、議員宅で打合せの上、すぐに都の大島支庁を訪ね、高本支庁長に、早速水道復旧のために都の援助をと要請しました。

高本氏は、以前、港湾局の臨海事業などを追及していたころ、担当課長だった方で、よく知っていいたため、要請や懇談もスムーズに進みました。

その後、大島町長、副町長、災害時現場責任者だった教育長に会い、激励とともにカンパを渡し、都議団も奮闘を約束しました。

町長は疲労をにじませながらも、再発と2次災害の防止、都や国の支援を要望してがんばっていました。

18日には、避難所をたずねて、避難者のお話を聞きました。以降のレポートは、第2弾で。

axzizuoosima20131018