「オオタカ」自然破壊とのたたかいを象徴する存在

かつて圏央道高尾山トンネル、坂浜平野や川北開発など多摩のほとんどの大規模開発から自然を守る大きな支えがオオタカ営巣でした。森の高い樹木に巣が発見されると環境庁(当時)も周囲数百メートルの開発を規制したので、開発業者に壊されぬよう24時間カメラ監視まで行われました。人里から森の奥まで10キロ四方を白い翼で飛び回り、あちこちに捕食跡を残す大食漢です。

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