2021年12月22日

新年への決意を固めております

日本と北区に日本共産党はなぜ必要か改めて問い直し、その存在なくして政治は前に動かないと確信しています

                2021年12月22日 都議会議員  そねはじめ

今年は何といってもコロナ禍の下で、私・そねはじめの7期目への挑戦に、皆様から熱いご支援をいただき、激戦を勝ち抜いて議席を守るとともに、私自身、市民と野党の共同候補として宣伝物やSNSの活用など選挙スタイルを一新し、初めて公明党を上回り前回より得票率と順位を伸ばして当選することができました。

皆様のご支援・ご協力、本当にありがとうございました。 また日本共産党にとって初めて政権参加を表明した中での総選挙が10月末の投開票でたたかわれ、野党共闘は貴重な前進を果しましたが、激しい反共攻撃の中でわが党自身は議席を伸ばせず、東京では2議席止まりとなって池内さおり候補の議席回復は成し遂げられませんでした。

 私どもは来年の参議院選挙で東京選挙区山添拓議員の2期目と比例代表の田村智子議員の必勝めざして頑張ります。都立・公社病院の独立行政法人化を阻止する運動もいよいよ予算議会で正念場を迎えます。

 今年はSNSを活用し私の30年を超える議員活動を「情熱北区」という映像番組で紹介したことで、自分が何にこだわり粘ってきたか、行政のどこに最も怒りを燃やしたのか、住民の命を守るとはどういうことか、新たな政策は何をヒントに生み出したのか‥など改めて自らを振り返る機会となりました。共産党議員でなければこの姿勢は貫けなかったし、私たちの根本的な姿をもっともっとわかりやすく具体的に発信していかねばと新年への決意を固めております。

 来年もどうぞよろしくお願いいたします。