2017年6月4日

そねはじめ事務所びらき

告示まで3週間に迫った都議会議員選挙。3日、そねはじめ都議会議員の事務所びらきが北とぴあ・スカイホールで開かれ、会場いっぱいに支援者がかけつけました。

そねはじめ都議は、「暮らし・福祉のための予算は毎年増やす。そのために巨大開発推進の『逆立ち都政』を転換したい」と決意表明。「4年前に17議席へと躍進したことで、百条委員会の設置など都政の闇に切り込むことができた。都政に青空を取り戻すために、何としても勝たせてほしい」と訴えました。

事務所開きでは、そね都議推薦を自由党、新社会党が決めたことが紹介され、大きな拍手に包まれました。北区では初めてのことです。

激励のあいさつが次々と寄せられました。

新社会党の福田光一北区議会議員が、「都議選は野党共闘を発展させ、国政変革につなげる大きなたたかい」、「そね必勝のため、ともにたたかっていく」と激励、北総支部の推薦決議を読み上げました。

志茂一保存会会長の豊崎満さん、庶民のまち十条を守る会の伊藤勝さん、無党派の市民運動家で中里在住の田中一郎さん、東洋大学教授の大野裕之さんらがスピーチし、そね都議を激励しました。

池内さおり衆院議員は、「都議選は安倍政治に審判を下す絶好のチャンス。自民党は、改憲のためには都議選の圧勝が必要といっている。北区から平和と自由の流れをつくって勝ち抜きたい」と決意表明しました。

日本共産党の遠藤久北地区委員長は、「定数減により、北区では大激戦となっている。勝ち抜くには、志位委員長を迎えた6月16日の赤羽駅東口街頭演説を3000人で成功させることが必要。ご協力をお願いします」とよびかけました。