2013年5月9日

マスコミのあり方を問う

最近感じていた朝日新聞への疑問が、私も参加した中央委員会総会を伝える今朝の記事で現実になりました。

一部各地の奮闘を紹介しつつ、全体は“低迷を打破するために高齢党員にネット活用までハッパをかける党本部の年寄りの冷や水”扱いの記事です。私たちが背伸びや無理をしていることは否定しません。憲法の根幹が危いからであることは総会を見ればわかるはず。

朝日は「圧力でペンは曲げない」という87年の阪神支局襲撃事件特集を今年も組みましたが、なぜ若い記者が憲法記念日に銃弾に倒れたか、当時の朝日と同じものを今日も「ペンを曲げずに」守っているなら憲法調査会で改憲自体に一人反対している党の緊急総会の報道でこんな記事を書くのでしょうか。

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