2013年4月24日

当時陸軍の広報部隊の一員として爆心に向った山端庸介氏が造船工場付近で撮った写真です

41978_A

そねレポート67号の切り絵のもとになった原爆写真を何人かに聞かれました。記事のとおり長崎の被爆翌日、当時陸軍の広報部隊の一員として爆心に向った山端庸介氏が造船工場付近で撮った写真です。

何人かが道端に倒れ、手前の男性はトラックを運転してきたようです。座り込んでいる少女の顔は黒く映って判別がつきにくいですが、厳しく悲しい表情をしています。山端氏もこの場面を何枚も写真に撮っています。